研究課題/領域番号 |
25420069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
中尾 陽一 神奈川大学, 工学部, 教授 (00260993)
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研究分担者 |
林 晃生 神奈川大学, 工学部, 助教 (50734430)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | スピンドル / 静圧軸受 / 超精密工作機械 / 水圧システム / ナノ多結晶ダイヤモンド工具 / 水圧駆動システム |
研究成果の概要 |
先端的な技術分野での需要が高まっている様々な先端材料を高精度に加工するためには,超精密工作機械が必要である.超精密工作機械の加工精度を決定する中核的な構成要素が高精度回転装置であるスピンドルである.本研究は,スピンドルに供給した水圧によって回転軸を非接触で支持可能な水静圧スピンドルを開発し,上記の分野への加工性能の向上を目指して実施したものである. 特に,スピンドルには高い軸受剛性が要求されるため,本研究では高い軸受剛性を備えたスピンドルの開発を行った.さらに,高性能化を図るため水静圧軸受にナノオーダの変位制御機能を組み込むことに成功した上,各種材料に対する切削実験を実施した.
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