研究課題/領域番号 |
25420074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
鈴木 浩文 中部大学, 工学部, 教授 (20282098)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 単結晶ダイヤモンド / レーザ加工 / セラミック / 超精密切削 / 超硬合金 / 非球面金型 / マイクロフライス工具 / 延性モード切削 / 切りくず |
研究成果の概要 |
DVD,デジタルカメラ等の情報電子デバイス,マイクロカプセル等の医療用マイクロデバイスにおいて,非球面ガラスレンズの微小化,微細化,高精度化が強く要求されており,ガラス成形に対する高温耐熱性のあるセラミックス型の超精密・微細加工が重要な課題となっている.従来のマイクロ・ダイヤモンドホイール(砥石)による超精密研削加工では,工具摩耗等のため加工精度と能率に限界が生じていた.そこで本研究では,レーザ加工による単結晶ダイヤモンドの微細加工技術を開発し,マイクロフライス工具を試作し,工具摩耗が非常に小さいことを示し,硬質脆性材料であるセラミックスに対して鏡面切削の実現が可能であることを明らかにした.
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