研究課題/領域番号 |
25420083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
佐藤 恭一 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30262405)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | メカトロニクス / フルードパワーシステム / 電磁アクチュエータ / 油圧工学 / 省動力 / 電機駆動 / ポンプ / 流体制御 / 動力伝達 |
研究成果の概要 |
当研究では,高速・高精度制御が可能なサーボモータを駆動源とする油圧ポンプの流量制御により直接油圧アクチュエータの運動を制御する高効率流体動力伝達系を構築する.モータの基本形状はSwitched Reluctance Motor, SRMとし,SRM回転子の機能とインペラ(ターボ機械)およびシリンダブロック(容積機械)の機能を両立するための設計方法を構築する.SRM回転子一体型ポンプにより,外部からの駆動軸を必要としないインラインポンプの流量制御システムを構築し,オンデマンド流体動力の制御を実現した.さらに,SRサーボモータの駆動方式を開発し,油圧閉回路用高効率油圧動力制御系を構築した.
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