研究課題/領域番号 |
25420084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
尾崎 伸吾 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20408727)
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研究分担者 |
山梨 裕希 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (70467059)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 設計工学 / トライボロジー / テラメカニクス / 計算力学 / 月面機器 / 計算工学 / 粒状体 / 個別要素法 / せん断試験 / 低重力 / 摩擦 |
研究成果の概要 |
将来の月面探査においては,探査船の着陸,探査ローバーの走行,月面地盤の穿孔・掘削など,レゴリスを対象としたオペレーションが多数見込まれる.このようなオペレーションの技術的ネックポイントの一つに,レゴリス-機械系の接触・摩擦・変形現象の把握が挙げられる.そこで本研究では,レゴリスの接触・摩擦・変形現象に関するパラメータの新しい測定方法として,『低重力環境下を模擬した室内力学試験法』を提案し,その有効性を実証した.具体的には,磁場印加デバイスを摩擦試験装置に組み込むことで,磁性体の性質を利用して疑似的に低重力場を再現した空間を準備し,その場での摩擦せん断試験行う方法である.
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