研究課題/領域番号 |
25420090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
原田 利宣 和歌山大学, システム工学部, 教授 (80294304)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 曲線・曲面 / 視覚言語 / デジタルアーカイブ / ピクトグラム / データマイニング / ヴァーチャルリアリティ / 感性工学 / GUI / 自然造形物 / 造形支援システム / CAD / 対数美的曲面 / ユーザインタフェース / 複合現実 / CAD / UI / MR |
研究成果の概要 |
本研究は,デザイナがVRシステム上で製品デザインを行う際,工芸品や自然造形物などの曲線(面)アーカイブを参照しながら,美しい空間曲線を創成し,またそれらを用いて美しい曲面も創成するシステムの開発を目的とした.まず,美しい曲面がどのようなパラメータ値から構成されているかを調べるシステムを構築した.次に,そのシステムを使って人の顔形状含む自然造形物,工芸品における曲面を計測し,パラメータ値の同定を行い,それを基に曲面を分類した.さらに,分類結果を利用し,曲面を直感的に創成するインタフェースを開発した.そのシステムを実際に製品や形成外科における人の顔の部位の曲面デザインに応用し,有効性を検証した.
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