研究課題/領域番号 |
25420098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
落合 成行 東海大学, 工学部, 教授 (40407995)
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連携研究者 |
橋本 巨 東海大学, 工学部, 教授 (40130877)
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研究協力者 |
岡野 秀雄 アルプステック株式会社, 代表取締役
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | トライボロジー / 設計工学 / 最適設計 / 情報機器 / 機械機能要素 / 機械力学 / ハードディスクドライブ / 流体潤滑 / スピンドルモータ / 気体軸受 / 低消費電力 / 角度剛性 / HDD / HDD / 流体軸受 / ロバスト最適設計 / 消費電力 / 空気軸受 / 軸受トルク / 軸受剛性 / 空気潤滑 |
研究成果の概要 |
ハードディスクドライブ(以降HDD)は,安価で記録容量が大きいことからデータセンターの主記憶装置として使われているが,データセンターは増加傾向にあることからHDDの省電力化が大きな課題となっている.HDDの低消費電力化に対しては,スピンドルを支持する軸受損失の低減が有効な手段の一つとして挙げられる.そこで本研究では,新たにモータ構造をアウターロータ型からインナーロータ型に変更した空気軸受スピンドルの検討を行った.本構造に基づき特性解析を行い,さらに最適設計を実施した結果,油潤滑軸受の場合よりも軸受トルクが低減され,角度剛性の飛躍的向上を確認した.実際に2.5インチ用スピンドルモータを試作した.
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