研究課題/領域番号 |
25420116
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
|
研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
鈴木 孝司 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10235963)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 粒径計測 / レーザー回折 / 画像センサー / 分散系二相流 / 噴霧 / 簡易計測 / 計測システム開発 / システム開発 |
研究成果の概要 |
噴霧流・気泡流など分散系二相流の研究では,それらの粒径計測が必要である.気軽に利用できるツールを提供しようとの意図から,著者らは汎用部品で構成した低価格の簡易粒径計測システムを開発し,大学・高専の研究者向けに公開してきた.このシステムはレーザー回折法の原理に基づき,粒子からの散乱光を画像センサーで評価する.しかし,このシステムには様々な問題があった.本研究では,光学系の工夫によりそれらの解消を図るなどして計測システムを一新した.改良された新しいシステムをレチクルや液体中に懸濁した固体粒子,加圧ノズルからの水噴霧など幾つかの例に適用して有用性を確認した上で,旧システム同様にHPで公開した.
|