研究課題/領域番号 |
25420126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
渕脇 正樹 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (60346864)
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研究分担者 |
田中 和博 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (80171742)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 非定常流れ / はく離 / 翼 / 非定常運動 / 渦 |
研究成果の概要 |
断面が一様でない弾性翼の曲げ剛性は,重心位置の厚みおよびスパン長さを考慮することで,形状および厚みに関わらず一意に決定され,曲げの特性および流体における壁面の移動境界の条件を決める重要なパラメータになる.ヒービング運動する弾性翼の非定常流体力特性はSt2/Kに強く依存し,臨界レイノルズ数以下の領域では,その効果は非常に小さい.弾性薄膜の前縁から巻き上がるLEVと端から巻き上がるTVが強く干渉し,渦輪を形成する.渦輪は,主流に対して傾いて後流へと発達することで,薄膜の後流遠方でさえも,増速流が生じ,弾性薄膜には,ピッチング一周期あたりのほとんどで大きな推進力が働く.
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