研究課題
基盤研究(C)
噴射圧を40~135MPa に設定した遷音速噴霧において、噴孔からの距離が10 mmの分裂過程にある液滴の速度とサイズをマイクロスケールのレーザープローブを有するレーザー2焦点流速計を用いて計測した。得られた結果は以下の通りである。(1)マッハ数が高い場合の噴霧中央の液滴サイズはマッハ数が低い場合に比べて大きい。(2)マッハ数が高い場合の噴霧周辺の液滴サイズはマッハ数が低い場合に比べて小さい。(3)液滴数密度は噴霧中心と外縁の間で高く、噴霧中心および外縁で低い。(4) マッハ数が高い場合に液滴のサイズは大きく、数密度は低い。
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Journal of Thermal Science and Technology
巻: 10 号: 2 ページ: JTST0025-JTST0025
10.1299/jtst.2015jtst0025
130005105066
SAE International Journal of Fuels and Lubricants
巻: Volume 6, Issue 3 ページ: 1021-1030