研究課題/領域番号 |
25420132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
木村 元昭 日本大学, 理工学部, 教授 (70204998)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 乱流 / 噴流 / プラズマ / 拡散制御 / 燃焼 / DBDプラズマアチュエータ / 層流火炎 / 化学活性種 / ノズル / DBDプラズマアクチュエータ / 誘導流れ / 浮力噴流 / バーナ火炎 / 予混合燃焼 |
研究成果の概要 |
誘電体バリア放電による誘起流れを噴流出口に印加して空気噴流と二酸化炭素噴流の拡散制御を試みた.また,層流火炎に同プラズマを印加した場合の火炎の挙動を調査した. 空気噴流および二酸化炭素噴流では共にバースト制御がプリファード周波数を増幅させるため不安定性を促進し,速度ポテンシャルコアが崩れることから噴流中心速度の減衰が増す. 層流火炎実験では,当量比φ=0.80において,印加電圧を印加すると火炎の吹き飛びが抑えられた.さらに,高電圧を印加した場合,プラズマによる燃焼促進効果よりもプラズマアクチュエータの誘起流れによる境界層付近の速度が上昇し,火炎形状が不安定になり失火しやすくなる.
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