研究課題/領域番号 |
25420138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
屋代 英彦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 主任研究員 (30358197)
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研究分担者 |
欠端 雅之 産業技術総合研究所, 電子光技術研究部門, 主任研究員 (70356757)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | レーザー生成プラズマ / レーザー / エアロゾル / 液滴 / ブレークダウン / レーザー誘起ブレークダウン / 数密度測定 / 多点同時測定 / 数密度分布 / 絶対数密度測定 |
研究成果の概要 |
レーザー誘起ブレークダウン法はエアロゾル中の液滴数密度を絶対測定できる唯一の方法である。ブレークダウン発生確率を測定するためには多数のレーザー照射回数が必要なこと、密度分布測定には多数の測定点が必要で測定時間は飛躍的に増大する。測定の短時間化には多点同時照射及び計測技術が必須となる。DOE(Diffractive Optical Elements)と平凸レンズで6x6の36点に格子状に集光し画像処理から複数点の同時測定を行った。実験結果として得られた密度分布は尤もらしい値で評価された。このように同時多点密度計測の手法を確立し分布測定時間の大幅な短縮が可能となった。
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