研究課題/領域番号 |
25420139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
池田 友明 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 研究員 (00443276)
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研究分担者 |
跡部 隆 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 主幹研究員 (80358663)
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連携研究者 |
浅井 圭介 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (40358669)
永井 大樹 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70360724)
小西 康郁 東北大学, 流体科学研究所, 特任准教授 (20552540)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 翼設計 / 非定常空力 / 空力音響 / 低レイノルズ数 / 境界層 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、超高々度や火星大気環境などの低レイノルズ数希薄大気中の飛行を想定した翼型設計の研究というテーマで3年間の研究を実施した。低レイノルズ数翼においては比較的大きな変動を伴う非定常流れが顕著となる。ここでは数値計算手法と風洞実験の両面からこの変動発生機構を明らかにし、その結果、薄翼に対してたわみを後方に位置させ、前縁部はフラットな形状とすることが空力特性向上に有効であることがわかった。成果は国際誌等で発信した。
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