研究課題/領域番号 |
25420143
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
廣田 光智 室蘭工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50333860)
|
連携研究者 |
中村 祐二 豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50303657)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 熱工学 / 超音波 / 希薄燃焼 |
研究成果の概要 |
2系統の同じ周波数で得られる超音波の効果を融合させて,噴流バーナで形成される火炎において通常は燃料濃度が薄く火が消えるという超希薄燃焼条件での安定かつ継続的燃焼を実現することを目的とする. これまでの研究では,1系統の超音波燃焼制御システムでは燃料と空気の混合範囲がより大きいサイズの火炎には十分でないことが示された.本研究では,2系統の超音波燃焼制御システムを同時にかつ最適に用いた.その結果,混合範囲が拡大し,スケールの大きな火炎においてもより希薄な混合気条件で燃焼を安定させることができた.
|