研究課題/領域番号 |
25420147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
二宮 尚 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70212123)
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研究分担者 |
茨田 大輔 宇都宮大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80400711)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 速度計測 / 三次元計測 / ホログラフィー / PIV / PTV / 三次元速度計測 / デジタルホログラフ / マイクロ流路 |
研究成果の概要 |
本研究では、ドップラー位相シフトホログラフィーを用いることで、光のドップラー効果より物体の奥行き方向速度を計測可能なことに着目し、顕微鏡下でのμPIVによる二次元計測に加え、トレーサー粒子のインラインホログラムの時間変化を高速度カメラで観測し、粒子の速度によるドップラーシフトを検出することで、単眼でトレーサー粒子の三次元の位置と速度を同時に精度良く計測した。 本研究では、まず離散的な計測点に対して、各点の三次元速度を独立に計測可能であることを示した。更に、ホログラムの干渉光学系に拡大光学系を加えることで、微小領域に対しても同様にドップラー位相シフトホログラフィーが実現可能であることを示した。
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