研究課題/領域番号 |
25420149
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
志賀 聖一 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (00154188)
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研究分担者 |
荒木 幹也 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (70344926)
GONZALEZ・P JUAN 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (30720362)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | バイオマス / 熱効率 / 成層燃焼 / 超過膨張サイクル / ガス機関 / 蓄電 / 実バイオガス / 充放電効率 / 燃焼期間 / 圧縮比 / ガス燃焼 / ガス化 / ガス燃料 / 内燃機関 / 排気 |
研究成果の概要 |
バイオマスをガス化して生成されるバイオガスを燃料として火花点火機関を運転し,以下を明らかにした.超過膨張は,予混合圧縮点火燃焼と排気再循環が図示熱効率45%を達成できる.ガス直噴燃焼は,急速圧縮機を用い,混合の程度を,完全予混合実験の排気組成の結果に基づいて,正規分布を仮定して,平均当量比と分散でモデル化できる.ディーゼルベースの高乱流,高圧縮比燃焼室では,ガス燃焼で,図示熱効率40%程度を達成できる.実バイオガスでは,低温ガス化で正味熱効率30%を達成でき,高温ガス化で22%程度であること,ニッケル水素電池への充電効率は抵抗負荷と同一であり,充放電効率が80%程度であることを明らかにした.
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