研究課題/領域番号 |
25420152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
奥山 邦人 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60204153)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 多孔質 / 水素 / パッシブ / 反応器 / 廃熱利用 / 熱工学 |
研究成果の概要 |
触媒を担持した多孔質粒子の充填層(可撓性反応器)の下端から液体メタノールを含浸させた反応管の上部に熱を加えると、蒸発により増進された毛管力による上向きの定常流が誘起され、乾燥部において反応により水素を含む合成ガスが生成し、上端から流出することを、理論計算及び実験により確認した。結果として, 提案したパッシブ型水素生成反応器の有効性が確認され、反応器設計の指針を得ることができた。
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