研究課題/領域番号 |
25420154
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大西 元 金沢大学, 機械工学系, 助教 (80334762)
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研究分担者 |
多田 幸生 金沢大学, 機械工学系, 准教授 (20179708)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 熱交換器 / 翼型チューブ / 熱伝達 / 気液二相流 / 相変化 / 冷凍空調 / ヒートポンプ / 気液 / 気相側 |
研究成果の概要 |
本研究では,微細翼型チューブ熱交換器の気相側伝熱性能のさらなる向上と翼型チューブ内冷媒側伝熱性能の向上を目的とする.そこで,スリット付き拡張前後縁部を有する翼型チューブ熱交換器の気相側伝熱性能を数値解析的に検討し,熱交換器としての高性能化を図った.また,翼型チューブ内の冷媒の熱伝達特性の向上を目指し,まずは蒸発部と凝縮部を有するループ式ミニチャンネル内の仮想的にポンプ駆動された冷媒の熱流動について検討を行い,相変化伝熱に関する基礎特性を数値解析的に確認した.その結果,熱交換器の高性能化に繋がる指針を得た.
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