研究課題/領域番号 |
25420162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
中原 真也 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (20315112)
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連携研究者 |
向笠 忍 愛媛大学, 大学院理工学研究科, 講師 (20284391)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 予混合燃焼 / 微小火炎 / 燃焼速度 / 火炎サイズ / 火炎伸長 / ルイス数 / マークスタイン数 / 熱工学 / 予混合火炎 / 燃焼促進 / 水素 / 希釈ガス / 火炎伸長度 |
研究成果の概要 |
本研究は、火炎半径5mm程度以下の微小サイズの火炎の燃焼促進を目的に、燃焼速度に最適な火炎サイズや火炎伸長度が決定される因子に着目して検討した。その結果、その最適値は、層流燃焼速度や化学反応特性時間に関わらず、燃料や希釈ガスの種類および当量比により決定される傾向にあることを明らかにした。また、微小な火炎領域で燃焼が促進される混合気に対して、分子拡散特性に着目し、その増加効果を定量的に推定する手法を提案した。さらに、微小火炎の燃焼速度特性を支配する因子としてルイス数やマークスタイン数が重要であることを明らかにした。
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