研究課題/領域番号 |
25420165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
光武 雄一 佐賀大学, 海洋エネルギー研究センター, 教授 (20253586)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 遷移沸騰 / 高温面上のぬれ / 非定常熱伝導 / 液滴 / 固液接触 / 高温面のぬれ / 非定常遷移沸騰 / ぬれ / 非定常温度計測 / 非定常沸騰 |
研究成果の概要 |
液体による高温面の非定常沸騰冷却中の高温面上のぬれ状態の回復は,高温面の急速冷却開始を決定づける重要な因子である.本研究では,高温面スプレー冷却の素過程を理解するため,スプレー冷却を模擬した高温面上での液滴列非定常沸騰実験装置を開発した.そして,高速ビデオカメラによる観察と応答時間0.07msの表面温度計を用いて,膜沸騰から遷移沸騰を経てクエンチに至る非定常沸騰遷移過程について,エタノール・水を用いて広範囲のサブクール度,高温面初期温度に対して実験を行なった.高温面のぬれを支配する支配パラメータとして,固液接触から蒸気膜生成時間の特性について検討を行った.
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