研究課題/領域番号 |
25420167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
西村 伸也 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (30189310)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 空調機 / 実性能 / 温暖化 / 節電 / 冷媒温度 / 冷媒流量 / 加速度センサー / 水噴霧 / 蒸気圧縮式空冷空調機 / ヒートアイランド / 冷媒温度測定 / 回転数測定 / 性能評価 / COP / 消費電力 |
研究成果の概要 |
空調機の大半を占める個別分散型蒸気圧縮式空冷空調機を対象に、実際の運転現場における実性能を、簡便かつ正確に測定可能な実性能簡易評価法の開発を行った。結果は以下の通りである。 (1)室内機ならびに室外機を循環する冷媒温度の多点測定を行い、冷媒温度のみから具体的な冷房サイクルを同定する実験的手法を開発した。(2)加速度センサーを用いた圧縮機回転数測定方法を開発、提案した手法により冷媒流量を正確に予測できることを実証した。(3)以上の手法により、室外機への水噴霧による性能回復効果を定量的に評価する測定装置の開発を進めている。
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