研究課題/領域番号 |
25420173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州大学 (2014-2015) 一般財団法人電力中央研究所 (2013) |
研究代表者 |
渡邊 裕章 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60371598)
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研究分担者 |
辻 博文 一般財団法人電力中央研究所, 主任 (40371611)
橋本 望 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70392751)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 微粉炭燃焼 / 粒子乱流分散 / 非球形粒子運動 / 熱分解 / 詳細化学反応 / 数値解析 / レーザー計測 |
研究成果の概要 |
微粉炭の燃焼特性や環境影響物質排出性に大きな影響を及ぼす微粉炭粒子の着火プロセスについて,先端的レーザ技術による実験等により現象解明を図った.その結果,火炎中でタール成分の重合により生成されるすす粒子の生成・成長過程が明らかになった.これを数値解析で捉えるため,重要な素反応機構の抽出を行って数値解析コードに組み込んだ.LESによる解析結果は,実験結果と良好な一致を示し,本解析手法が妥当であることを確認した.
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