研究課題/領域番号 |
25420174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
太刀川 純孝 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主任研究員 (90470070)
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研究分担者 |
齋藤 智彦 東京理科大学, 理学部, 教授 (30311129)
桑原 英樹 上智大学, 理工学部, 教授 (90306986)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 強相関電子系 / 機能材料 / 宇宙機 / セラミックス / 放射率 / 熱物性 / ラジエータ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載された放射率可変素子(SRD)に比べ、熱光学特性的に高性能な材料を探索することである。本研究の結果、わずかに高性能な材料を作ることができた。具体的には、AサイトとBサイトの同時置換により、転移温度を低下させることなく、放射率変化量を増加させることができた。本研究を通して多くの知見を得ることができたとともに、今後の探索指針を確認することができた。さらなる高性能化を目指したい。
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