研究課題/領域番号 |
25420190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
平木 講儒 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40249933)
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研究分担者 |
吉野 慶一 北九州工業高等専門学校, 生産デザイン工学科(情報システムコース), 教授 (40249876)
井上 昌信 北九州工業高等専門学校, 生産デザイン工学科(機械創造システムコース), 准教授 (70253549)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 羽ばたきロボット / トンボ / 羽ばたき飛行 / ホバリング / 羽ばたき / ロボット |
研究成果の概要 |
本研究は,優れた飛行性能を有するトンボに倣って,4枚の翼を羽ばたかせて空中静止をなしうる羽ばたきロボットを目指したものであり,まず単独のモータで2枚の翼の上下動とねじりを同時に行う機構を考案し,その機構で効率的に揚力を発生させる軽量な構造と電気的条件を追求することで空中静止を行うに足る余剰揚力を生み出すことに成功した.さらに,2つの機構を重心に対して前後対称な形で配置した4枚翼羽ばたきロボットを製作し,それを自由飛行模擬装置に取り付けて,前後翼の羽ばたき周波数を調整することで,ピッチ姿勢の変更を行えることが示した.
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