研究課題/領域番号 |
25420196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 神奈川大学 (2016) 東京都市大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
藤本 滋 神奈川大学, 工学部, 教授 (80386888)
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研究分担者 |
一木 正聡 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (00267395)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 振動エネルギー変換 / 圧電素子 / 積層圧電素子 / 振動発電理論 / エネルギーハーベスト / 高出力発電素子 / 振動実験 / PZT素子 / 振動発電 / 積層PZT素子 / センサデバイス駆動 / 積層 / 加速度センサー / エネルギーハーベト / 高出力圧電素子 / ピエゾ素子 / 積層構造 / 回路モデル / 構造物振動 / 振動試験 |
研究成果の概要 |
PZT素子の振動発電特性を大幅に向上させるためにPZT素子の積層化を提案すると共に積層PZT素子の発電理論を構築した。この理論から最適積層数は11層であることを見出した。また、1,3,5,7,11層の積層PZT素子を試作すると共にこれらの発電特性を明らかにするために振動発電実験が行われた。その結果、積層PZT素子の発電特性は発電理論と良く一致しており、発電理論の妥当性が検証された。さらに高出力11層PZT素子を電源として温度センサーと無線送信モジュールの組み合わせた電子デバイスや加速度センサモジュールを駆動させる実験が行われた。その結果、これらの電子デバイスは正常に作動することが実証された。
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