研究課題/領域番号 |
25420197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
山崎 徹 神奈川大学, 工学部, 教授 (70272416)
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研究分担者 |
伊東 圭昌 神奈川県産業技術センター, 機械・材料技術部, 研究員 (60426343)
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連携研究者 |
中村 弘毅 神奈川大学, 工学部, 助教 (50710141)
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研究協力者 |
今津 卓 神奈川大学, 大学院工学研究科, 大学院生
佐藤 健 神奈川大学, 大学院工学研究科, 大学院生
千田 祥平 神奈川大学, 大学院工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 楽器 / 振動 / 衝突 / 非線形 / 非線形振動 / 時間‐周波数分析 / 時間-周波数分析 |
研究成果の概要 |
ヴァイオリン構造体の振動伝搬特性について,統計的エネルギー解析法(SEA)により分析を行った.その結果,駒構造による一方向振動伝搬,魂柱構造による振動促進・抑制の効果を見出した.簡易構造物を用いた駒構造の検討より,衝突現象によることを明らかにし,実機械製品への適用を行い,一方向振動伝搬を実現した.また魂柱構造については,市場に投入されている,ダンパストロークが小さいにも関わらず振動低減効果を発揮させるダンパの振動低減メカニズムを解明するとともに,モデル化を行った.
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