研究課題/領域番号 |
25420207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
渋谷 嗣 秋田大学, 理工学研究科, 教授 (00154261)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 機能性材料 / 粘弾性 / Fractional Calculus / 動的応答 / 非線形特性 / 機能性ゲル / 非線形 / 粘弾性体 / Fractional Calculas / 周波数応答 / 制振 / センサ / 電気伝導性 / 精密位置決め |
研究成果の概要 |
機能性ゲルの自己センシングと制振特性評価のため導電性粒子や磁性粒子の機能性粒子を分散した導電性ゲルと磁性ゲルを対象として研究を行った。導電性ゲルの機械・電気的特性を評価し自己センシングのためのひずみセンサとしての特性を調べた。その自己センシングとして,複合構造の損傷モニタリングのためのセンサ網を配置に適用し,損傷に伴う急激なひずみの変化のモニタリングを可能にした。磁性ゲルを対象とし,Fractional Calculusを適用し,磁性ゲルの非線形特性について周波数特性の同定モデルを提案した。磁性ゲルの微視的力学的モデルに基づくモデルで評価し,粘弾性と電磁の相互効果の存在の可能性を示唆した。
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