研究課題
基盤研究(C)
予め錘に高速運動を与え,それを振動させることで,従来の単振動型に比べ発電量を大幅に増大させた振動発電機を2種開発した.第1は錘をモータで自転させ,錘に傾斜振動を与えるもので,慣性力の増大原理にコマ式ジャイロを用いている.任意の振動で発電し,最大0.2Wを発電した.第2は梁を曲げ振動させ,これにねじり振動を与えるもので,増大原理に振動ジャイロを用いている.ねじり振動の2倍の周波数で曲げ加振したとき,錘の振動振幅が非加振時の1.5倍に増大した,
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