研究課題/領域番号 |
25420227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
小山 大介 同志社大学, 理工学部, 准教授 (50401518)
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研究分担者 |
中村 健太郎 東京工業大学, 未来産業技術研究所, 教授 (20242315)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 超音波 / 光学レンズ / 音響放射力 / 液晶 / 光デバイス / 可変焦点レンズ / レンズアレイ / スキャナ / 紫外線硬化樹脂 / 圧電振動子 |
研究成果の概要 |
本研究では,超音波の放射力を利用した高速応答レンズと,それを応用したマイクロ光デバイスの開発を行った.提案するレンズは,人間の眼の水晶体の様にレンズ自身の形状が変化して焦点位置を変化可能な可変焦点レンズである.高速で伝搬する超音波の放射力を利用し,従来技術である機械式と比較して1桁程度速い応答速度が期待できる. また本技術を応用したマイクロレンズアレイ,光スキャナなどのマイクロ光デバイスの開発を行った.さらに液晶材料と超音波を組み合わせた従来にない光制御技術を発案し,超音波の放射力による液晶の配向制御技術について検討した.
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