研究課題/領域番号 |
25420232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 山口東京理科大学 |
研究代表者 |
永田 寅臣 山口東京理科大学, 工学部, 教授 (50435070)
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研究分担者 |
大塚 章正 山口東京理科大学, 工学部機械工学科, 助教 (90611848)
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研究協力者 |
草野 孝正 (有)SOLIC
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 産業用ロボット / 発泡プラスチック / 切削加工 / CAD/CAM / 微小振動生成 / STLデータ / 加工ロボット / 教示レス |
研究成果の概要 |
アルミダイカスト製品、機械部品など様々な砂型鋳物が作られている。砂型は大きな鋳物の成形が可能である、型作成コストが金型に比べ安価である、短時間の準備期間で作成することができる、などの理由から非常に重要な材料加工法として成長してきた。砂型のもとになる型は発泡スチロール材を加工した樹脂型から製作され、その製造工程はアルミダイカスト製品を生産する上で非常に重要である。本研究では、CNC工作機械の約1/10の低コストで実現できる加工自由度の高い「発泡スチロール型のための3次元加工ロボット」を開発し、発泡スチロール材の加工時特有の問題点である毟れ(むしれ)や欠けを抑えた自動加工技術を確立する。
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