研究課題/領域番号 |
25420242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
山納 康 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (30323380)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ヒューズ / 半導体保護用ヒューズ / パワーエレクトロニクス / 短絡保護 / 電流遮断 |
研究成果の概要 |
インテリジェントヒューズの基本構成部となる単位ヒューズのエレメントパターンの最適化による遮断性能の向上とこれを直列化した高電圧用ヒューズの開発を目的とした。エレメントのパターンを種々変えた場合について,遮断電流が流れたときに連絡ヒューズが機能し転流を起こすエレメントパターンの開発を行った。更に単位エレメントヒューズが直列化されても連絡ヒューズが機能するかどうかについて調査した。結果、エレメントパターンの違いにより遮断部のアーク特性を変えることで,ヒューズ内部で電流を転流させることができ,直列化においても転流が行われることが確認できたが,単位ヒューズエレメントの遮断性能の向上までは至らなかった。
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