研究課題/領域番号 |
25420248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
芳賀 仁 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10469570)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | モータドライブ / モータ制御 / インバータ / 省エネルギー / 電力変換 / 高効率 |
研究成果の概要 |
本課題では、モータドライブシステムの高効率化を目的に、デュアルインバータ駆動オープン巻線誘導電動機の制御法を研究した。提案システムは1つの直流電源とキャパシタをそれぞれのインバータの直流部に設けて、モータ速度制御とキャパシタ電圧制御を両立する制御法をもつ。モータ速度の状態に応じた印加電圧の波高値制御(PAM)とマルチレベル化が可能になり、低速度領域の高効率化が可能になった。実験検証の結果、提案システムは従来システムと比較して、,誘導機損失を52.6[W]から48.2[W]へ最大8.4[%]低減でき,また総合損失を66.1[W]から58.4[W]へ最大11[%]低減できることを確認した。
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