研究課題/領域番号 |
25420253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 岡山大学 (2015-2016) 大阪大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
植田 浩史 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (10367039)
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連携研究者 |
石山 敦士 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00130865)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 高温超伝導マグネット / 遮蔽電流 / 電磁界解析 / オーバーシュート / マルチフィラメント / 高温超伝導 / 均一度 / 細線化 / 超伝導マグネット / 磁場精度 / 磁場均一度 / 遮へい電流 |
研究成果の概要 |
次世代NMR/MRI用超伝導マグネットや加速器用マグネットへのREBCO超伝導線材の適用を想定し、高磁場・高精度磁場発生マグネット設計に必須である巻線内電流分布を3次元電磁場解析により検討した。REBCO超伝導マグネットでは,遮蔽電流による不整磁場が問題となる。そこで,遮蔽電流の抑制手法について,マルチコイルの励磁順の影響,オーバーシュート法による時間的安定性,細線化による遮蔽電流磁場の低減効果を評価した。これらの成果から、高磁場・高精度磁場を指向した高温超伝導マグネット設計の際に,遮蔽電流磁場を数値計算によって予測し、抑制あるいは補正する手法の検討に情報を提供することが可能になった。
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