研究課題/領域番号 |
25420256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
平木 英治 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (20284268)
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研究分担者 |
田中 俊彦 山口大学, 大学院理工学研究科, 教授 (00179772)
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研究協力者 |
梅谷 和弘 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (60749323)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電気自動車 / 非接触給電 / 機械式立体駐車場 / 1ステージAC-ACダイレクトコンバータ / 単相交流回路 / 三相交流回路 / 双方向スイッチ型1ステージAC-AC電力変換回路 / 高周波リンクDC-DCコンバータ / トランス損失 / 温度計測 / 逆導通IGBT型双方向スイッチセル / 逆阻止IGBT型双方向スイッチセル / 最適巻き線形状 |
研究成果の概要 |
近年,低公害車としてEV や PHVが実用化され,急速に普及し始めている。それに伴い充電施設等のインフラ整備の観点から,立体駐車場ではビル側から絶縁された移動駐車パレットへ物理的に接触することなく電力供給する方法が検討。パレットが所定の位置まで移動した後,PHVはパレットに設置されたACコンセントから給電を行う。このとき,パレットの位置決め精度の問題から接触による電力の供給が困難なため,非接触給電が不可欠となる。本研究では,立体駐車場非接触給電システム用高周波リンクAC-ACコンバータを提案し,シミュレーションおよび実験により,提案回路の有用性を明らかした。
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