研究課題/領域番号 |
25420257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
寺西 研二 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (80435403)
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研究分担者 |
下村 直行 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (90226283)
伊藤 晴雄 千葉工業大学, 工学部, 教授 (90083849)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | オゾン / 窒素酸化物 / オゾン発生器 / 誘電体バリア放電 / レーザー光吸収法 / レーザ光吸収法 / オゾンゼロ現象 |
研究成果の概要 |
産業用オゾナイザで問題となっているオゾンゼロ現象の機構解明と空気原料オゾナイザの生成効率改善を目標として,プラズマ中に照射したレーザ光の光透過率からオゾナイザ内部で生成されるオゾンと窒素酸化物の生成過程について調査した。空気原料オゾナイザを高いエネルギー密度領域で駆動すると,排出ガスのオゾン濃度がゼロになるDischarge poisoning(DP)が観測された。フーリエ変換赤外分光光度計による空気原料オゾナイザからの排出ガスの分析結果やレーザをプラズマ中に照射して得られた光透過率特性から,DP状態にある場合とない場合のプラズマ中におけるオゾンと窒素酸化物等の生成過程について考察した。
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