研究課題/領域番号 |
25420271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
加藤 利次 同志社大学, 理工学部, 教授 (40148375)
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研究分担者 |
井上 馨 同志社大学, 理工学部, 准教授 (60343662)
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研究協力者 |
弘中 亮太朗 同志社大学, 工学研究科, 学生
秋山 佑介 同志社大学, 工学研究科, 学生
上田 成彦 同志社大学, 工学研究科, 学生
佐藤 真太郎 同志社大学, 工学研究科, 学生
小川 拓海 同志社大学, 工学研究科, 学生
石田 政成 同志社大学, 工学研究科, 学生
麻布 昌志 同志社大学, 工学研究科, 学生
大橋 功基 同志社大学, 工学研究科, 学生
高見 悠基 同志社大学, 工学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | アクティブダンプ制御 / 仮想抵抗 / 安定性解析 / リアプノフ関数 / 正弦波補償器 / ディジタル制御 / 高速シミュレーション / 回路分割法 |
研究成果の概要 |
本研究は、グリッド連系電力変換システムに関して、フィルタの共振抑制制御法、システム安定化法の高速・広域化法、高速・高効率なシミュレーション法の3点の開発を行うことを目的とした。共振の抑制には、仮想抵抗によるアクティブダンプ法を開発した。システム安定化法としてリアプノフ関数による方法を開発し、アクティブダンプ法と組み合わせた高速・広域に安定化制御法を考案し、その有用性を理論的・実験的に確認を行った。さらに回路分割法に基づく高速・高効率なシミュレーション法を考案し、さらにその適用可能性を向上させた。以上より、安定かつ振動抑制可能なグリッド連系システムの制御・設計法を開発することができた
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