研究課題/領域番号 |
25420311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
木野 彩子 東北大学, 医工学研究科, 産学官連携研究員 (30536082)
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研究分担者 |
松浦 祐司 東北大学, 大学院医工学研究科, 教授 (10241530)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 血中グルコース濃度 / 赤外吸収スペクトル / 全反射減衰プリズム / 中空光ファイバ / 全反射プローブ |
研究成果の概要 |
非侵襲な血中グルコース濃度(血糖値)測定を目指し,フーリエ変換赤外分光器(FTIR)および赤外光伝送用中空光ファイバ,減衰全反射(ATR)プリズムを組み合わせたリモート分光システムの開発を行った. 試料への接触面の大きい多重反射型ATRプリズムの導入により,プリズム押付圧力の安定化および測定感度の大幅な向上を達成した.口唇粘膜を対象部位として,複数の被験者について糖負荷試験や通常の摂食前後のスペクトルを追跡し,その大きさの変化が実際の血糖値の推移に追随することを確認した.グルコースの吸収ピーク強度と,採血法による血糖値との相関では,全ての測定点で誤差15%以下となり,本手法の有効性を示した.
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