研究課題/領域番号 |
25420315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
大嶋 重利 山形大学, 理工学研究科, 名誉教授 (40124557)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 超伝導フィルタ / チューニング手法 / YBCO薄膜 / メタマテリアル / 超伝導バンドパスフィルタ / 超伝導共振器 / チューニング / 高温超伝導 / バンドパスフィルタ / 超伝導エレクトロニクス / 電磁界シミュレーション / HTS |
研究成果の概要 |
超伝導フィルタの実用化では、中心周波数を低周波側、高周波側にシフトできる手法を開発することが重要であるが、現在までは、低周波側にシフトできる手法しか報告されていない。我々は、チューニングロッドに超伝導共振器を用い、超伝導フィルタの中心周波数シフトを検討した。その結果、小型超伝導共振器をチューニングロッドに用いると中心周波数を高周波側にシフトできることを見出した。共振器を複数配置すればメタマテリアルとなるので、メタマテリアルをチューニングロッドに用いれば、超伝導フィルタの中心周波数を更に高周波側にシフトできる可能性を見出した。
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