研究課題/領域番号 |
25420323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
石川 亮 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (30333892)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 高周波 / マイクロ波 / 無線通信 / 無線電力電送 / 電力増幅器 / 整流器 / 高効率 / 無線電力伝送 |
研究成果の概要 |
近年の高度無線通信システムあるいは無線電力伝送システムに使用されるマイクロ波電力増幅器(DC-RF変換)および整流器(RF-DC変換)の実用的な超高効率設計技術実現のため、提案するトランジスタ素子真性部最適負荷インピーダンス導出システムの高性能化・高出力デバイス対応化を実施し、また、トランジスタ寄生素子の非線形特性を考慮した回路設計手順を考案し、マイクロ波高効率増幅器・整流器の設計手法を確立した。実証結果として、GaAs pHEMTおよび高出力GaN HEMT素子を用いて種々の帯域のマイクロ波増幅器・整流器を試作・評価し、各々70~80%程度の高い効率が達成された。
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