研究課題/領域番号 |
25420342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
前田 譲治 東京理科大学, 理工学部, 教授 (10256670)
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連携研究者 |
福地 裕 東京理科大学, 工学部, 准教授 (70366433)
海老澤 賢史 新潟工科大学, 工学部, 助教 (50386596)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 光アクセスシステム / 半導体光増幅器 / 波長多重 / 下流再変調 / WDM-PON / アクセスシステム / 光ファイバ通信 / PON |
研究成果の概要 |
WDM-PONシステムにおいては、波長無依存に動作するカラーレス加入者終端装置の開発が望まれている。半導体光増幅器 (SOA) の飽和を用いた下流再変調方式が提案されているが、SOAのキャリア寿命によって数ギガビット毎秒までの動作に限られていた。本研究では、この方式を10ギガビット毎秒以上のシステムに対応できるよう、速い信号変調成分をファブリペロエタロンによって光学的に除去する手法を提案・検討し、双方向伝送の模擬実験に成功した。また、実用化の際に不可欠なエタロンの自動同調方式を提案し、その基本動作を実験によって示した。
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