研究課題/領域番号 |
25420372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
福光 昌由 (中本昌由 / 中本 昌由 / 福光 昌由(中本昌由)) 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00403585)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ディジタルフィルタ / ディジタル微分器 / ロバスト安定 / スパース表現 / 離散最適化 / IIRディジタルフィルタ / FIRディジタルフィルタ / マルチバンドフィルタ / 微分器 / 帯域通過フィルタ / 最適化 / 有限語長 / フィルタ設計 / 2次形式 / システム同定 |
研究成果の概要 |
本研究では,無限インパルス応答(IIR)ディジタルフィルタおよびディジタル微分器の設計法について研究を行った.まず,重み付き最小二乗法を線形化した形で設計問題を定式化した.理想応答として,帯域通過特性と微分特性を想定することにより,問題の定式化において周波数上での離散化(周波数標本化)が不要となり,設計問題は凸関数である2次形式に帰着することができた.また,フィルタの極の最大値を特定の値で制約した上で,繰り返し最適化を用いずフィルタを設計する方法を開発した.さらに,この成果を利用し,フィルタを実数係数と準スパース係数(0,±1係数)で設計する方法や離散値係数で設計する方法を開発した.
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