研究課題/領域番号 |
25420378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
福迫 武 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (90295121)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 広帯域アンテナ / 小形アンテナ / NIC / 円偏波 / UWB / ノンフォスター整合回路 / 円偏波アンテナ / アンテナ / 電気的小形アンテナ / ノンフォスター回路 / 広帯域 / 非フォスター回路 / 放射効率 / 低姿勢アンテナ |
研究成果の概要 |
アンテナの広帯域化を主なキーワードとして2つの研究に取り組んだ.一つは,UWBハイバンドを円偏波でカバーするアンテナであり,導波管にL形プローブを組み合わせた構造である.さらに導波管の短絡壁の形状や,開口形状の工夫により,UWBハイバンド帯域をほぼカバーし,さらに従来の円偏波アンテナより広角に円偏波の放射が可能であることが示された. また,小形で背面金属板を備えた小形アンテナの広帯域の検討を行った.この種のアンテナは,帯域が狭くなることが知られているが,負インピーダンスコンバータを用いることで,負のインピーダンスを実現し,小形アンテナの整合回路として用いて小形化が可能であることを示した.
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