研究課題
基盤研究(C)
本研究は,移動通信システムに用いられる基地局アンテナにおいて,複数の周波数で同時に動作可能なアンテナの実現を目的とし,特定の周波数だけで反射板として動作可能な周波数選択性反射板を適用し,既存の基地局アンテナに新たな周波数帯用のアンテナを一体化可能なアンテナ構成法の検討を行っている.基地局アンテナ実現に適した周波数選択性反射板の具体的な構造を明確にするとともに,一体化したときの既存周波数帯および新規周波数帯用アンテナの相互影響を低減可能なアンテナ構成を考案している.
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IEICE Communications Express
巻: 5 号: 3 ページ: 90-94
10.1587/comex.2015XBL0184
130005133133
http://www.awsl.it-chiba.ac.jp/research_output.html