研究課題
基盤研究(C)
本研究では,誤り訂正符号を用いた過負荷MIMO-OFDM伝送方式を検討した. 検討の結果,提案方式は誤り訂正符号にブロック符号を用いた場合,誤り率特性を維持しながら統合最尤復号の復号演算量を1/40に低減した.さらに誤り訂正符号にTrellis符号を用い,スループットを維持したまま特性を改善するシステムも提案し,受信信号電力が高い領域で特性を維持しつつ計算量を約 1/16に低減した.また非直交多元接続システムにおいて統合最尤復調により信号分離処理を行うシステムを検討した.基地局近傍端末および基地局から遠方の端末両方において統合最尤復調を適用することによって全体のスループットが改善した.
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (26件) (うち国際学会 2件、 招待講演 3件)
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