研究課題/領域番号 |
25420385
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
安達 雅春 東京電機大学, 工学部, 教授 (20312035)
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研究協力者 |
須貝 雅子
荻原 広樹
速水 剣伍
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 近赤外分光法 / 非線形時系列解析 / リカレンス・プロット / NIRS / 脳機能計測 / リカレンスプロット / 因果律 |
研究成果の概要 |
本課題では、(1)近赤外分光装置(NIRS)により測定した右手掌握運動の課題実行時の脳活動データに対して、リカレンス・プロット(以下RPと表記)による解析行った。 その結果、掌握運動実行時には、平均、中央値、最頻値について、タスク前とタスク期間のNIRSデータに有意差を認めた。 また、(2)エクストリーム学習器を用いたNIRS計測データの掌握運動のレスト・タスク識別や、(3)暗算課題遂行時の前頭葉の活動をNIRS計測データについて、相関次元とヒグチフラクタル次元を算出し比較検討した。(2)と(3)については被験者数が少ないため、実験を継続する必要がある。
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