研究課題/領域番号 |
25420397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基 |
研究代表者 |
松嶋 智子 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基, その他部局等, 教授 (30648902)
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研究分担者 |
山嵜 彰一郎 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校, 能力開発院, 教授 (60648963)
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研究協力者 |
寺町 康昌
田中 宏和
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 照明光通信 / 光CDMA / MUIキャンセラ / MPS符号 / 反転系列 / 可視光通信 / CDMA / MPSC / シグネチャ符号 / 干渉除去 / 光通信 / 多重化 / EWO方式 |
研究成果の概要 |
照明光通信はセキュアな屋内通信の手段として注目されている.本研究では,照明光通信のために,MPS符号の反転系列とMUIキャンセラを用いた新しい光CDMA方式を提案した.提案方式は,系列を反転しない従来方式と同様にMUIを完全に除去することができる.計算機シミュレーションの結果,提案方式の多重化信号は従来方式に比べて,平均強度が高く,ゆらぎが小さいことが示された.さらに,31.25 KHzのMIDI信号を符号長64のMPS符号で多重化し,5個のLED光源で伝送する照明光CDMAシステムの実験装置を作成した.実験により5チャネルのMIDI信号はすべて誤りなく復号され,実用化の可能性が示された.
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