研究課題/領域番号 |
25420406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 近畿大学 (2014-2015) 豊橋技術科学大学 (2013) |
研究代表者 |
廿日出 好 近畿大学, 工学部, 准教授 (90339713)
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連携研究者 |
田中 三郎 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10271602)
吉田 祥子 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (40222393)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 超低磁場 / NMR / MRI / SQUID / 磁場耐性 / ノイズ除去 / 計測システム / SQUID磁気センサ / NMR/MRI / 環境磁気 / ノイズキャンセル / 培養細胞 / 機能的MRI / マイクロスコピー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は機能的MRIマイクロスコピーという新しい画像化技術の実現可能性検討である。そこでその基礎となる超低磁場NMR/MRI装置・技術の開発を行った。超低磁場ではNMR/MRI信号が微弱かつ低周波数となるため、低周波数で高感度特性を有するSQUID磁気センサを用いた装置を開発した。本装置により超低磁場になるほどNMR信号強度は増大し、信号線幅は減少すること、また磁場勾配印加により超低磁場でMRIが計測できることを示した。これを通常環境中で実現する可能性の検討のため、通常環境中で動作するHTS-SQUIDを開発し、電磁波シールドと磁気シールドを組み合わせたノイズキャンセル技術を開発した。
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