研究課題/領域番号 |
25420409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
劉 傳軍 九州大学, 味覚・嗅覚センサ研究開発センター, 准教授 (70599654)
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連携研究者 |
林 健司 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (50202263)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 匂いセンサ / 分子インプリント / クラスターセンシング / バイオミメティック / QCMセンサアレイ / 多変量解析 / ソルゲル / センサアレイ / QCM / データ解析 / 分子プロファイル識別 / 匂い吸着分離 / パターン認識 / 嗅覚 |
研究成果の概要 |
生物の嗅覚機構を模倣するバイオミメティックの視点から匂いセンサを開発するため,1)分子インプリント(MIP)という手法を用い,匂い物質の分子プロファイル特徴を認識できる様々なMIP吸着材料を作成した,2)分子認識材料に基づいた匂い吸着・脱着モジュールとガスセンサに基づいたセンシングモジュールに構成された匂い計測装置を開発し,匂いのセンシングを行った,3)匂い物質の分子パラメーターに関するデータ解析を行い、分子プロファイル特徴に応じたクラスタリングができた。これらの吸着材料,センシングデバイス及び匂い分子情報解析手法の開発によって,匂いのクラスターセンシングが実現可能となった。
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