研究課題/領域番号 |
25420425
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
|
研究機関 | 新居浜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
城戸 隆 新居浜工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授 (70390995)
|
連携研究者 |
佐藤 源之 東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (40178778)
|
研究協力者 |
河端 洋人 新居浜工業高等専門学校, 電子工学専攻, 専攻科2年生
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 計測システム / 地中レーダ / 地雷 / 不発弾 / GPR / Landmine / UXO / ボウタイアンテナ / パルス波 / 周波数掃引 / 連続波 / SFCW GPR / パルスGPR / ビバルディアンテナ / RAMAC GPR / 地中レーダー / ネットワークアナライザ / ベクトル計測 / 電磁界シミュレータ |
研究成果の概要 |
本研究では地雷や不発弾探知用地中レーダの性能を向上させる目的で、ボウタイアンテナと呼ばれる広帯域アンテナの周波数特性改善を、銅箔面形状を三角形から変更することで行った。様々な銅箔面形状のアンテナの周波数特性の計算を行った結果、銅箔面形状を五角形とすることで、正三角形ボウタイアンテナに比べ周波数帯域が約81[MHz]広く、H/L値が24%高いH/L=6.7の五角形ボウタイアンテナを開発することが出来た。本アンテナは地中レーダ用アンテナとしては従来型ボウタイアンテナやヴィバルディアンテナ等の他の広帯域アンテナよりも有用であり、探査可能深度や地中イメージング性能の向上などが期待できる。
|