研究課題/領域番号 |
25420443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
大屋 英稔 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (30361835)
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研究分担者 |
中野 和司 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (90136531)
山口 芳裕 杏林大学, 医学部, 教授 (10210379)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高精度識別システム / 心室細動 / 心室頻拍 / 無脈性電気活動 / 正常洞調律 / 除細動 / ウェーブレット解析 / 無脈静電気活動 / 電気的除細動 / 自己心拍再開 / ウェーブレット変換 / 識別アルゴリズム / 心電図波形 |
研究成果の概要 |
現在,空港や駅,教育機関にAEDが設置されている。AEDは,心停止患者の心電図波形を解析し,除細動(電気ショック)を適用すべき心電図波形(心室細動などの重症不正脈)か否かを判定する機能を持っているが,判定が困難な心電図波形も存在するなど,その精度は十分ではない。そこで申請者らは,「ウェーブレット解析に基づく心電図波形の高精度識別システムの開発」(基盤研究(C))において,このような重症不正脈を更に高精度で識別できるシステムを開発を進めてきた。本研究課題の主な目的は,これまでに開発した高精度識別システムの実用化に向けた検証を行うことであり,研究期間内に予定していた作業を完了し,目的を達成した。
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