研究課題/領域番号 |
25420444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
水本 郁朗 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (30239256)
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研究協力者 |
Shah Sirish L. アルバータ大学(カナダ), 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 適応制御 / データ駆動型制御 / 予測制御 / 並列フィードフォワード補償器 / スマート適応制御 / モデルフリー設計 / 制御工学 / PFC |
研究成果の概要 |
本研究では,希望する特性を達成するためのPFC の実践的かつよりスマートな設計法を確立し,蓄積されたデータを利用した,モデルフリーなPFC 設計法の開発を行った.また,オンラインでPFC を設計するデータ駆動型のPFC調整法への拡張を行い,よりスマートなPFC 構成法の実現をした.さらに,PFC を併用した新しい適応型の制御系設計法の開発を目指し,PFCを併用した単純な構成の予測器の実現を考え,フィードバック制御系以外でのPFCの活用の可能性についても検討した.また,構築した制御系を実機のシステムに適用して実証的な検討を行い,より実践的なスマート適応制御システムの構築について検討した.
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